天王洲銀河劇場ってちょっと変わった名前だと思いませんか? そんな天王洲銀河劇場について書いています。
銀河劇場、正式な名称は天王州銀河劇場(「てんのうずぎんがげきじょう」と読みます)っていうちょっと中国っぽい名前なんですが、いったい何のことかご存知ですか?
中国のテレビドラマのシリーズではないですよ。実は東京にある劇場、つまりシアターのことです。開場してもう15年以上もたつ劇場です。開場した当時は「アートスフィア」という名称でしたが、2006年3月にいったん閉鎖し運営会社が芸能プロダクション大手のホリプロになり、半年後の2006年10月に「天王州銀河劇場」という名称でリニューアルオープンしました。そしてそれ以降いろいろ話題を呼んだ演劇やお笑いの公演が開催されてきました。
所在地は東京都品川区東品川二丁目、シーフォートスクェア内にあり東京モノレール・天王州アイル駅からすぐそばです。(天王洲アイルって埋立地なんですよ)東京臨海高速鉄道りんかい線を利用する場合は天王洲アイル駅A出口から出て徒歩で3分くらいです。
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天王州銀河劇場の客席数は一階が516席、二階が101席、三階が156席で合計716席になっています。二階には八つ、三階には六つの四席分のボックス席があり、個室で演劇などを鑑賞している雰囲気が味わえます。
天王州銀河劇場の座席表を見てもどこがS席でどこがA席なのかは書いてありません。それは公演によってS席、A席が変わるからです。ですが天王州銀河劇場はもともとそんなに規模が大きいほうではなくて、客席もそんなに多いほうではありませんので、B席の数は少ないと思われます。
しかしながら規模がそれほど大きくないと言っても三階席では役者さんの顔の表情があまりよく分からないので、公演に集中したいときはできれば避けたいですね。といっても最前列ではよく見えないこともありますし、舞台の埃がかかることもありますから前から5〜7列目が一番いいようです。もっとも恋人同士や家族連れなんかのときには二階か三階のボックス席のほうがいいかもしれませんね。
2007年の天王州銀河劇場の公演は、川平滋英の出演したミュージカル「ハレルヤ」、パパイヤ鈴木出演のブロードウェイミュージカル「PIPPIN]、T−SQUAREのコンサートなどたくさんありましたが、なかでも一番印象的だったのが「ヴェニスの商人」でした。テレビでも天王州銀河劇場の「ヴェニスの商人」のコマーシャルを見た覚えがあります。シャイロックに市川正規、バサーニオニ藤原竜也、ほかにも寺島しのぶや西岡徳馬といったそうそうたる出演者が名を連ねた公演でした。この公演で天王州銀河劇場の名前を初めて知りました。もっとも名前が少し変わっていたので印象に残ったのかもしれません。ゴミゴミしている、りんかい線とモノレールの乗換えが不便、食事料金がめちゃ高いなどあまりいい噂を聞かない天王洲アイル(アイルってアイルランドのことらしいです)ですが、この天王洲銀河劇場が少しは天王洲アイルのイメージアップになっているのではないでしょうか。これからも有名なミュージカルや世界的な戯曲などをどんどん上演してほしいですね。
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